3日目 2
こんなに寒いって変じゃないかな?
たくさんいろんなところへ行ったし、、、
不安になり、落ち込んでいるとご主人様が熱めのお湯を張ってくれました。
そしてそこでゆっくりあたたまる。
熱いくらい長ーく入っていると、元気になってきました。
ご主人様はその間、シャワーを動脈にかけてあたためてくれたり、室内のエアコンを切ってくれたりしたのです。
簡単にいえば、ガンガンのエアコンの下で寝ていて冷えただけ(-ω-;)
でも疲れていたのは確かで、この後からご主人様が気を使ってくれているのがよくわかりました。
ご主人様が気を使ってやりたい事ができなくなってしまった。
ご主人様の好きにしていいのに、変に気を使われて全てが台無しになったことが悲しくて、辛くて落ち込んでいきました。
これが引き金となり、翌日へと続くのです。
今日は仕方ないから寝ようと寝たのです。
その代わり明日の朝からたくさん虐めると約束をしました。
寝たのが2時くらい。ご主人様は7時30分に目覚ましをかけました。
ご主人様が目覚めたのは目覚ましより前。
ゆいはまだウトウトしながらも、抱きついたり、キスをしたり。
そして、ご主人様がトイレへ行くというのを聞いたのです。
まだ7時半になってないし、眠いし寝ましょうと言ったのはなんとなく覚えています。
そして、ご主人様はトイレへ。
この出来事が喧嘩の原因となりました。
なんでトイレと思うかもしれませんが、最終日の朝一のトイレを受け止めるのはゆいの仕事です。
それを体にかけてもらい、飲み干す。
ご主人様はトイレが遠いので、チャンスを逃すとこれができなくなってしまいます。
これが悲しかった…
ご主人様のを飲ませてもらえるのも幸せなんです。
でもご主人様はそんなにしたくなかったのかな?
ゆいはスネスネモードへ。
その機嫌の悪さを察したご主人様もよそよそしい態度に。
朝一緒にお風呂に入って身体を洗うという約束もあり一緒にお風呂へ。
湯船に浸かりながら、トイレの件を話したんです。
ゆいは楽しみにしていた。でもご主人様はそうではなかったと悲しくなったと。
今日が最後だと思うと、泣けてきました。
その様子を見てご主人様は湯船から出て行かれます。
1人取り残されてもっと悲しくなる。
最終日にこんなふうになりたくなかったなぁと。