飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

バレンタインとマフラー 2

誕生日ほどの大きなイベントではないですが、バレンタインに何かしたいという気持ちは空回りする一方でした。


マフラーも半分以上編めているのですが、もう少し暖かくなってきましたよね。

そして、私もやめとけばいいのにまたマフラーの話をご主人様にぶつけました。

頑張らないと暖かくなりますと。


すると、じゃあ出来上がりがあったかい季節になったら保管しといてまた寒い季節になる頃に洗濯して送ってくれたらいい。こう言われたんです。


これを聞いてはぁ????となりました。

なんで保管するの?

出来上がったらみたいと思わないの?

ご主人様自信悪気があって言ったわけではなく、ただ単に自分で保管するとくちゃくちゃになるかもしれないからという意図があったみたいですが、さすがにこれには怒れてしまって。


そしてバレンタイン数日前となりました。

マフラーはまだ完成せず、お揃いのものもプレゼントもいらないと言われたまま。

私の気持ちの中では何かしたい!これがずーっとあったのです。


ご主人様はいつも俺のいう通りにすればいい!とよく言います。

今回の件もご主人様のいう通りにして、何も言わなければ揉めることもなかった。

私がこうしたいと伝えることは、私の思い通りにならないからごねてるだけ。

ご主人様にとってはこんな感じなんだと思います。

確かにその通りなんですが、毎年何かしてきたし今年もという気持ちが強かったんです。


そして、その日の電話もバレンタインの話に。

そこで私がまた似たような話をしたのでついにご主人様がキレました。

この話で何度揉めた?こんなにグダグダするならもう何もいらないし、この話もしない!

この言葉に対して

ここまで編んだマフラーは?得意じゃない事を何時間もやった私の努力は?

こう思ってしまいました。


そうですか、わかりました!

マフラーも処分します。そんな事言う人だと思いませんでした。

もうご主人様の奴隷ではいられません!


ご主人様に絶対言うなと言われている事があります。

私からやめるということを口にするなです。

これに対してご主人様さらに怒り

お前は鬱陶しいな、もう勝手にしたらいい!

ご主人様からしてみたら、俺のいうことを聞かない、言うなという言葉を簡単に口にする。

こう言われても仕方ないのです。


ご主人様は口調がきつい人です。

地域性もあるかもしれませんが、鬱陶しい、それで?、それがどうした、黙れ!

こう言うことは日頃から言われます。(私がたてつかなければいいんでしょうけど)


私の言い分で言ってしまえば、やめますと簡単に口にしたのではなく、そう思えるようなことを言われてるから。

そんなに鬱陶しいならいらないでしょ?私も怒っている時はこう思えるのです。

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