ご主人様からの初めての終わりの言葉 3
私にできることは言われたことをするだけ。
トイレの報告も手を抜かずしっかり撮影して送る。
そして何を言われても従おう、口答えするのはやめようそう決めて接していました。
ご主人様が忙しくなる前は昼間しているところを動画で撮影したり、1日何回か逝くようになど指示が出されていましたが、最近は全くなかったのです。そしてこのタイミングで久しぶりに指示が出ました。
私は試されてるんだろうなぁと思いながら、言われたことに従うだけした。
内容はTwitterで自慰している声をあげて誰かに抜いてもらえというものでした。
言われた通り声を撮りご主人様に確認してもらいツイートしたのですが…
SM界隈のTwitterって綺麗なM女さんのえっちな姿が普通にあげられてるんです。
皆さんものすごくお綺麗だし、ご主人様のために努力している人たち。
私の喘ぎ声なんて抜けるようなものではない笑
どうせあげるなら動画つきで加工してあげましょうと話したくらいです。
それからというもの、毎日何かしらの指示が出ました。
それを動画で報告すると褒めてもらえる。
そして夜は毎晩というくらいリモート調教してもらえました。
最初は不安な方が大きかったけど、気持ち良くなっていくうちに素直に甘えられるようになりました。
動画報告も褒めてもらえました。可愛いって言ってもらえました。
私ご主人様の奴隷なんだという実感ができるようになったのです。
少し前の私はご主人様の指示に素直に従えていませんでした。
今日ノーパンで出勤する事といわれても、もうすぐ生理くるんです。
遠回しのお断りですよね。
それをご主人様は許してくれていました。それはご主人様の優しさだったのに気づいていなかったんです。
生理が来たとしてもノーパンで出勤しろと言われたらそれをするのが私の役目。断ることを覚え甘えていた。
それが結果的にご主人様のやりたいことを奪ってしまっていることに気づいていなかったんです。
言われたことをしっかりやって報告する。
これを続けたことでご主人様が変わったんです。
いや、私が変わったからご主人様が変わったのかもしれません。
私はどうして構ってくれないの?って拗ねていたけど、構ってやろうという気持ちを奪っていたのは私自身なのかもしれません。
言われたことをしっかりやって、ご主人様に縋って、甘えて、可愛い奴隷でいたら何もしなくても構ってやろうという気持ちになっていくんだと気づきました。
ご主人様にお前はいつか捨てられるかもしれないと怯えていた方が可愛くていいと言われました。
主に対し意見する奴隷よりいいんでしょうね。
捨てられるかもしれないという不安はあるものの、毎日構ってもらえることは私にとって何よりも幸せでした。
そしてやはり私にはご主人様が必要で、本当に大好きでなくてはならない大切な人だと実感しました。
この先もずーっとこの人の奴隷でいたい。
本気でそう思ったら私の考え方に変化が出てきました。