飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

ご主人様からの初めての終わりの言葉

ご主人様は私のことは絶対に捨てないでとずーっと言い続けてくれていました。

どれだけ喧嘩しても怒鳴って怒っていても翌日には普通におはようと言ってくださっていました。


私はその絶対に捨てないという言葉に甘えていたんだと思います。

そして年月もあり慣れあいも出てきて、従者というよりも彼女のような感じになっていたのかもしれません。


最近ご主人様はとても忙しくほとんど構ってもらえませんでした。

毎日朝起こして、トイレの動画を送る日々。

その動画に対しての反応もなく、夜も早く寝てしまうので話さない毎日。


私ってなんだろ?起こして動画送るだけの人。

リモート調教もほとんどなく奴隷としての実感もない。

正直不満だったのです。そして拗ねていました。


動画報告はするものの、1日1回しか送らなくても気づいていないだろうなぁ。

動画もみてないんだろうなぁと勝手に思っていました。

だから1日のうち1回くらい報告しなくてもいっか、、、そう思うようになっていたのです。


たまにしか話さない中で電話してもなんとなくギクシャクして素直に甘えることも出来なくなっていました。

素っ気ない態度で黙っている。そのうちにご主人様は寝てしまう。そんな日々が続いていたんです。


そして本当に些細な話から喧嘩っぽくなりました。

喧嘩と言ってもお互いの考え方の違いの主張をしていたのです。


ご主人様が

もう無理だろ?俺のやりたいことは何も出来ない。正直全然楽しいとは思えない。この状態で続けるのは無理だ。

そう言われたんです。


絶対捨てないって言ったのは?咄嗟に聞くと


俺だってうまく行くようやれることはやってきた。だけどお前はそれに反発するばかりだろ?

ここまで思わせたお前が悪いから仕方ない。


私は構ってほしかった。でも反応ないし、話すこともできない

だから拗ねて反抗することでこっちを向いて欲しいというサインでもあったのに。そう思ったと同時にそれはご主人様には通じないということを気づきました。


私は奴隷であってどんなに構ってもらえなくてもそれを受け入れなければいけない存在。

構ってもらえなくて拗ねた、それは私の理由でしかなくご主人様には関係ないこと。


でもさぁ、女の子だしご主人様大好きだし好きな人には構ってほしいと思いません?

その出し方が素直に出せなかっただけなんですが、それが1番良くないことだったんです。


私達には奴隷契約書があります。

契約を結んでるんだから簡単には破棄できませんよね?と確認してみました。

そこには基本的に双方の同意があって変更されるが絶対的権限は主にある。

こう書いてあります。


基本的にはだろ?

それは上手くいっていて何か変えたいと思ったときにはそうなるけど、俺が無理だと言ったら権限は俺にある。

呆気なくこう言われました。


んーーーそれなんのための契約書?それは契約ではなく奴隷の心構えみたいなものでは?とも思ったんですが、記載してあることに間違いはないです。


ご主人様がここまでいうならもう終わりなんだろうなぁ。

悲しいというより、絶対捨てないという言葉も嘘だったんだ。所詮男なんてそんなもん、人の気持ちなんて変わるから絶対なんてあり得ない。

やっぱり信じられるのは自分と犬だけ。

そんな事も思いながらどうしてこうなったんだろう?何が悪かったんだろ?私が全部悪いのだろうか?ただ上手く伝えられなかっただけ、、、

色んなことが頭の中をぐるぐるしてました。


ご主人様の性格的にここでわかりましたと言えは本当に終わってしまう。

それは私には無理。でも私がいない方がご主人様に無理させなくて済む。

わかりましたと言う方が正しいのだろうか?

でもどうせ終わってしまうなら最後に足掻いてみてもいいのかもしれない。


1ヶ月チャンスをくれませんか?私は変わりますから。とお願いしたのです。

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