飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

ご主人様からの初めての終わりの言葉 4

私の中でM側の私は主に育てられるものだと思っていました。

でも私が変わることでご主人様が変わる。

そう考えるとM側が主に望むことを実現させる為に仕向けることでS側にも影響がでてくる。

可愛がってもらえるよう頑張れば、私は捨てられなくて済む。ご主人様を変えることができる!そう考えるようになったんです。


だったら私はずーっと捨てられない努力をしよう。失うくらいなら、私の希望を押し付けるのではなく私が頑張ればいいだけ。

そう思うようになりました。


私はご主人様のことが大好きです。

好きで好きでたまらないくらい好きです。

好きになりすぎることで欲が出てきました。

彼女を作らないでほしい、多頭飼いするなら私は離れる。こう言い続けていました。

だから構ってもらえないと拗ねてたんです。


でも私は彼女ではなく奴隷です。

奴隷の私がこれを望むのは悪いことではないのかもしれない。

要求するだけで努力しないのは違う!


ご主人様には過去に何人かの奴隷さんがいました。

でもその中で愛奴になれたのは1人だけ。

私が愛奴にしてくださいとお願いしてから返事をもらうまで1ヶ月待ちました。

ご主人様の中で愛奴というのは特別なものなのです。


愛奴だから許される、時々そういう言葉を言ってもらえました。

それを私は勘違いしていた…愛奴というのは彼女みたいなもの、そう思っていたんです。


ご主人様に捨てられたくない。ずっと奴隷でいたい。それしか考えなくなった時、今までの愛奴の捉え方も変わりました。


そっか、私はご主人様の愛奴なんだ。

だったら可愛がられる努力をずっとし続けよう。

ずっと可愛い奴隷でいたら捨てられずにかわいがってもらえる。だって私は愛奴だから。


そう思えたら、彼女作らないでほしいという気持ちがなくなりました。多頭でもいいと思えるようになりました。

ただ私は愛奴という地位を誰にも渡さない!

彼女ができても可愛い奴隷でいて、構ってもらえるようにする。

彼女には悪いけど愛奴で居続ける。

多頭でもそうです。私は他の奴隷には負けない努力をする。そうしたら捨てられずに済む。


こう考えるようになったんです。

私は一生ご主人様の奴隷でいるという確かな決意となりました。


不安になったらどうせ私なんて…と思っていましたが、不安な時ほど構ってもらえるよう可愛くいよう。

考え方を変えたら少し強くなれました。


ご主人様にこの話をしたら、お前やっと愛奴らしくなったなと言ってもらえました。

ご主人様は多分普通の恋愛では満足できない人です。

お相手がMであることは絶対条件。

私には積み重ねた時間も積み上げてきたものもある。

それを糧にして頑張り続ければいいんだと思えるようになりました。


1ヶ月の猶予というのは私が提示したもの。

ご主人様にとってはそんなことは関係ない、お前が勝手に言っていただけ。だそうです笑


結局今回の事のご主人様の真意はよくわからないです。

ただ絶対捨てないと言っていた人が、捨てるという選択肢を選んだという事はそれだけうんざりしていて嫌気がさしたのだと思っています。

それも時間をかけて少しずつ、積み重なって爆発したもの。


だったら時間をかけてまた絶対捨てないと言ってもらえる時まで頑張ろうと決めたのでした。

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