飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

緊縛

SMぽいタイトルですが、ある人から素敵なお話を聞くことができました。


その奴隷さんの主さんは縄師さんです。

いわゆる緊縛のプロの方です。何枚か写真を見せていただきましたが、やっぱり全然違いますね。


今まで趣味でやってる程度の方に縛られたことはありますが、吊りまで出来る方の縛り方って真似しようと思ってもできないですね。


時々経験の浅い人に縛られて、神経圧迫しすぎて指先の痺れがとれなくなった、こんなのを見かけたりもします。

SMって危ないことはついてくるので、気をつけなくてはなぁ思います。

喜んで首絞めてもらってますが、安全第一!!


SMの世界でも色々な分類ができます。

例えば自称Sさんがいます。

AVとかで見た影響で、性の奴隷が欲しい!俺が飼ってやる!

こんな人がいたとします。


その人に、私は奴隷になりたいです。

アナ◯調教されたいです。

鞭で打たれたいです。

こう言ったとします。


アナ◯ゆるゆるにして、鞭で打たれて濡らすなんてエロいやつ。

この世界にはよく聞きそうな言葉w


もちろんその行為に興奮する人もいるので否定はしませんが…

主従関係として考えた時に、これって違うんだろうなぁという気がします。


というのも、その奴隷さんが縄会の話を聞かせてくださいましたが


縛られても濡れませんし、エロさのかけらもありません。

ただ自分がご主人様の望む作品になることが嬉しい。

こう言ってたんです。


それすごーくわかる!!と思いました。


ご主人様の為に何でもできます。

お聖水もいただきます。


よく躾けられた奴隷さんですね!

それ違うんですww


ご主人様が喜んでくれるからしたいと思うんです。

飲むように躾けられたからではなくて、ご主人様が喜んでくれる、褒めてくれることだからしたいと思うんです。


そう育てたのは主であって、ある意味躾けられたのかもしれませんけどね。


野良の頃ご主人様を探していた時に、こういうことが理解できない人って沢山いました。

奴隷になりたければ全裸の写メ送れ!それが出来ない、覚悟がないMはいらない。

頭大丈夫でしょうか?と言いたかったww


いろんな人のいろんな考え方があります。

だから否定はしませんが、ゆいとは違うんだなぁと思います。


ゆいのご主人様は緊縛嗜好はないので(多分ご主人様もゆいも緊縛は美学だと思ってます)わからなかったですが、縛られても濡れません!と聞き根本は同じなのだなぁと感じました。

縛られるのが好きで縛ってくださいではなく、自分が主の為に何が出来るか?


そういう考え方ができる奴隷さんは本当に素敵だと思います。

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