車の鍵
相変わらずご主人様はお忙しいですが、時間を作って話したり虐めたりしてくださいます。
少しの時間でも作ってくださることがありがたいです。
ご主人様は愛車を変えました。
そして前にお会いした時にその車の鍵を一つゆいに預けてくださいました。
これ持っててと言われ
えっ!?なんでですか?
鍵無くしたりしたら困るだろ?
ゆいが持っていても、届けるのに半日かかりますし、郵送しても日にちがかかりますよ!
JAF呼んだ方が早いのでは?
でもいいから持っていて。
そして一つ鍵を預かっています。
ご主人様は車が好きで大切にしている人です。
そんな人から愛車の鍵を預けていただける。
これって嬉しいことです。
実際スペアキーは他にもあり、鍵をなくしたからと言って届ける必要もない気がします。
なぜ渡してくれたのかわかりませんが、それだけ信用されているということなのかなぁと。
そして、その鍵がふとした瞬間に視線に入ると(引き出しにしまってありますが、毎日開けるところに入っています)
ご主人様とのこのやり取りを思い出します。
色んな事で不安になる事もあるけど、それなりに大切にしてもらえているのだなぁと思うのです。
凹んで迷惑かけることもあるけれど、ゆいのそばにいてくれるのはご主人様です。
あの手この手でゆいの不安を無くそうとしてくれているのかもしれません。
俺は優しくないから、そんな気遣いはできないといいますが、ゆいがそう受け取ればいいのかもしれませんね。
今日も玩具を入れて仕事は行きます!
ご主人様ありがとうございます。こんなマゾ奴隷ですみません。