毎晩何時間もスカイプで話をします。

些細なことでゆいが拗ねたり、雰囲気が悪くなることもあります。

それだけ関わっている証拠なのですが。

最近はもう喧嘩はしない！とゆいが断言したので言い合いになることも少なくなりましたが、時には瞬間湯沸かし器のように激おこなゆいになることもw

ご主人様は、言い合いはしたくないから酷くなるなら話さない方がいいというお考えです。

そして、翌朝何もなかったかのように出来る方です。

一方ゆいは、その日のことはその日のうちに解決しないと寝れません。

そして、仲直りまでして、仲良しの状態にしたいんです。

なんで、あんなに怒っていたのに一晩寝たら普通になれるのか？

ゆいには理解不能なのですw

ゆいは、翌朝も引きずりそのまま負の連鎖に陥ります。

そして、奴隷として失格だ。

捨てられてしまうのではないだろうかという不安が襲います。

これがご主人様には理解不能みたいです。

性格の違いですよね。

先日この話をしていた時、ご主人様がある事を言ってみえました。

ゆいのたんぷれの事です。

首輪はつけられないから、ネックレスを首輪がわりに頂きました。

その時に、これがゆいの自信に少しでも繋がればいいと思うからと、買ってくださいました。

その話は覚えています。

でもゆいは、女の子ぽいプレゼントを頂けたことが嬉しく舞い上がりました。

それ以来一度も外す事なく、見るとご主人様を思い出します。

捨てられるのではと不安になると話をした時に、そういう事を考えないように付けてるんじゃないのか？

こう言われたのです。

あぁ、ご主人様にはしっかりした意味のあるものだったのだなぁ。と改めて感じました。

普通の彼氏から貰ったものとは、やはり意味も重みも違うんだと思ったのです。

ゆいの自信になればというご主人様の意図をしっかり理解していなかったというのもありますが、何も受け止めず喜んでいた、ゆいの甘さを感じました。

そう思った時に、これをつけている事でご主人様の所有物であるという自覚を持たなくてはいけないなぁと。

首輪をつけている時、ご主人様のものになります。

なぜなら首輪だからです。見た目からもよくわかる、普通の人がつけないものだからですね。

他の人からこんなに意味のあるプレゼントを頂いた事はないかもしれないなぁと、なんだか不思議な気分になりました。

どれだけ仲良しでも、可愛がられていても、ご主人様とゆいは飼い主と奴隷なのです。

それ以上でも以下でもない。

あっ！それが嫌なわけじゃないですよw

逆に嬉しいですから。

普通のプレゼントにそんな意味があるんだということに、なんだか新鮮で不思議な気持ちになったので書いてみました。