ご主人様と出会った頃
ご主人様と出会った頃の話です。
ご主人様とゆいの関係を見て、大事にされていていいなぁと思う人がいるかもしれません。
実際今は構ってもらえるし、大切にされてある自覚もあります。
でも、最初はそうでなかったんです。
最初からご主人様は、管理する生活を必要としました。
トイレ、お風呂、下着など許可制の生活です。
生活の中で一番多い排泄。これにはルールがあります。
仕事が忙しくて返せないこともある。
10分たって返信がなければ、トイレへ行って良いというルールです。
行く前には必ず連絡をするのですが、1日放置ということもよくありました。
動画報告。これは今もですが、動画を撮るよう命令されます。
そして、wifi環境になった時に送っていいと言われ、まとめて送るのですが、これが放置の時もある。
もちろん褒めてもらえる時もあります。
ご主人様曰く、命令されたんだからそれを見てもらえなくても従うことが当たり前だそうです。
見てもらえる、褒めてもらえるのが当たり前ではないんです。
特に出会った頃は彼女もいましたし、彼女さんと一緒の時は連絡を控えたりもしました。
理解があって助かる。
この言葉を何度か聞きましたが、やはり寂しい気持ちはありました。
ご主人様は分かりやすい人でして、、、
女といるだろうと思われる時、一切連絡来なくなりましたw
彼女以外にも多分いましたねぇwご飯食べに行くとかだったと思いますが、若い独身男性当たり前ですよね。
あえて突っ込みもしませんでしたが、その中で一通でも連絡が来たら、ご主人様♡と喜んだものです。
この頃ゆいは既にご主人様大好きでした♡
構って欲しくて仕方なかった。
でも待ちました。構ってくださいと押し付けることもしませんでした。
なぜなら、、、
失うと困る人になっていたんです。
ゆいがこうして欲しいと自分の気持ちを出す事で、捨てられるのを恐れました。
それだけ大切な人となっていたんです。
そして、何も連絡がなくても排泄許可の連絡と共に一言付け加える事にしたんです。
外に出たら、桜の花が咲いていました。
雪が降ったら、小さな雪だるまを作り写メを加えました。
今こんな人がいたんです。など
本当に小さな報告。
でもそれは、ご主人様からの返信はいらない内容にしました。
ご主人様が気が向けば返事をくださいましたが、忙しいのに返信をもらうのも申し訳ない。
でも、ゆいが見たもの、感じたものを伝え続けました。
そんな事を一年くらい続けた頃でした。
ご主人様から、これってゆいが何してたか知って欲しいって事なんだよなぁ。
こう言われたのを覚えています。
そうです。知って欲しい。構って欲しい。
ご主人様には伝わったのだと感じた瞬間でした。
(伝わりましたが、それに対してご主人様がどう思ったのかはわかりませんけどw)
それは今でもしています。
そして、今はそれに対して返信がくるようになりました。
半日後になることもありますが、ほとんど返信をくだいます。
ゆいを変えるのはご主人様だけど、ご主人様を変えることができるのもゆいなのかもしれません。
ご主人様に、ゆいは俺の為に色々な事をしてきた!と言ってもらえます。
ご主人様がゆいの努力を受け止めてくれる人である事に感謝です♡
きっとこれからも少しずつ形はかわっていくんだろうなぁと思っていますが、この先今より仲良しでいられますように(*≧艸≦)