飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

優しさと思いやりを忘れたらそれは人間ではない

長いタイトルですが、これは大学受験の時にゆいの座右の銘として、ある先生から頂いたお言葉です。


今だに忘れていないし、時々思い出すし、人付き合いの中で大切な言葉だと思っています。


しかし!!!

大人になって、この言葉の意味の難しさを知ることになります。

そして、思いやりってなんだろ?と思う今日この頃。


ご主人様とゆいの間で、この思いやりのすれ違いがよく起こるのです。


ご主人様が眠そう、でも虐めたいと言う。

明日も仕事早いのを知っていると、寝てください!と言うんです。

ゆいはご主人様を思いやっているつもりです。


でもね、受け取る側がそう感じないと思いやりではなく押し付けになる!


眠いけど俺は虐めたいからおもちゃを出せと言った。

それをゆいが素直に聞き入れることが出来ない事に、ご主人様はオコなわけです。



ご主人様から連絡が来る。ゆいからの返信がない。

多分ゆいは寝ているだろうと思ってご主人様はそっとしておく。


ゆい側からしたら、どうして起こしてくれなかったんですか?

ご主人様と話ができないとメンタルが安定しなくなってきます。


そして、気を使われるよりご主人様の好きに使われていた方がゆいはいいんです。


こんな事が原因で喧嘩になることもあるわけで、、、何度も話し合いました。


そして、ご主人様は一般の人が使うであろう気を使う事をゆいに対してやめる事となりました。

ゆいが疲れて寝てようが、電話で起こして虐めたければ虐めるw


そしてゆいも、ご主人様の事を考え早く寝かせようとするのをやめました。

明日起きられませんよぉ〜と一言は言うものの、ご主人様の指示は素直に聞き入れるようにしています。


お互い気を使って、相手を思いやっていたつもりでした。

でも少し違っていたんですね。

こうしようと決めてから喧嘩することも減ったんです。


不思議ですよね。思いやりが思いやりではなかったと言うことなのかなと思っています。


以前、普通について書いた事があります。

自分の思っている普通は、他の人から見たら普通ではないかもしれない。

だから当たり前とか、普通の人はこうあるべきとか、思わないようにしています。


色んな考え方や価値観があります。

その中で巡り合ったご主人様とは、何かの縁があって知り合う事ができたんだと思っています。

そして、これだけの年月一緒に居られると言うことは相性も悪くないのだと思っています。


だから頑張るのはここからなのかな?と。

ご主人様の理想の奴隷に近づきたいとゆいは思っています。


育った所も環境も違う人と人が全く同じにはなれません。

ご主人様がどんな人なのか?

何かあった時にどう思うのか?どう感じるのか?

たくさんのご主人様を知ることで、本当の思いやりができるようになれるのかなと思っています。

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