飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

病院で、、、1

2年前の話です。

色々ありまして、入退院を繰り返してた時期がありました。

今はもう健康体です!!


一度は退院したものの、調子が悪く病院へ行きました。

診てもらい、いくつかの検査を受けました。

そして、結果を待っていたんです。


名前を呼ばれて診察室へ行こうとすると、看護師さんが車椅子を持ってきました。

何?何?なんで???

思いがけない事に恐怖を覚えました。


あのね、動いたらダメみたいだから座って、と言われ車椅子に乗せられました。


そして、、、

今の状態が良くない状態で、動くと突然死すると言われました。

これから手術することになるからと。


もうパニックです!

家族呼んでと言われたけど、とりあえずご主人様に連絡をしなきゃ!と連絡を取りました。

病院へ行くことは伝えてあり、割とすぐ連絡がつき状況を伝えました。


ご主人様は

大丈夫!今何があってもすぐに処置できるところにいるんだから、何も心配することはない!

( ゚д゚)こんな時まで冷静ですww


途中で荷物を没収されたので、たくさんのやり取りはできませんでしたが、手術してきますと連絡はできました。


人って死ぬってなった時に、色んなことを思い出したり、悔やんだりするものだと思っていました。

でも手術までの時間、冷や汗しか出てこなくて、パニクってただけでした。

何かを考えたりできる状況じゃなかったです。


身体的には割と元気だったんです。

それが死ぬって言われても、実感できませんでした。


そして、計り知れない大きな不安から勝手に涙が出てきました。

悲しいとかじゃなく、不安で潰されないよう泣いていたように思えます。


駆けつけてくれた母親に見送られて、手術室へ行く時

あー、これで最後となるのかなと思ったのを覚えています。

そして、ご主人様に経緯は伝えてあるからいっか、、、と。


そこから無事生還し今があります。


何度か手術をしたのですが、毎回手術前に泣いていました。

ご主人様と電話しながら、何故か泣くw


ご主人様はいつもそんなゆいの相手をしてくださいました。

そして必ず、先の話をするんです。

今度会ったらどうやって虐めよう?

一緒に◯◯へ行こう!

それはまるで、早く元気になってこいと言われているみたいでした。


身体に傷ができたことも、定期メンテナンスみたいなものだから問題なし!と言ってくださいました。


手術当日も、仕事の合間に何度も電話をしてくださいました。

忙しいのに、俺が話したかったからと理由までつけて、ゆいの不安を和らげてくださいました。


ご主人様ってそんな人なんです。

だから、ゆいが尊敬して、愛しているご主人様なんです♡


入退中は個室にいました。

ゆいは入院していてもマゾ奴隷です!

少し元気になれば、マゾ奴隷としての入院生活を送っていたのでまた書きたいと思います。

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