飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

将来について

マフラーの一件で完成するまでの一ヶ月色々な事があった。

マフラーも完成しやっとラブラブお話していた時、将来はご主人様と結婚したいと話をしました。

絶対にしなくてはいけないという話ではなく、出来たら幸せだろうなぁと思って話したのですが…


お前は今回の一件で株を下げた。今の状態で一緒になってもうまくいくはずがない!

こう言われたのです。


いやいや、ちょっと待って!せっかく仲良しで話してたのに今そんな事言わなくても良く無い?

そうだね、とひと言言われたらそれで満足できたのに。


ご主人様の近くへ引っ越したいというのが私の希望です。

そして11月にお会いした時に嬉しい言葉を頂けました。

今こうやって会っているのはこの先お前が俺の所に引っ越してくるためだろ?その為にこうやって時間を作って会っていると。


これを聞いた時に私は絶対ご主人様のもとへ行こうと決意したのです。

何があってもご主人様について行こうそう思ったのでした。


そして私の中で漠然とすぐ会える距離だったら揉める事も減ると思っていたんです。

今喧嘩しても会うことが出来ない。

会って話が出来たらうまく行くことも増えるのでは?と思っていた。


ご主人様の言う通り近くにいても喧嘩ばかりになるのかもしれない。

こればっかりはやってみないとわからないわけで…


株を下げたからこの先お前の頑張り次第でまた変わってくるだろうなとは言われたものの、私の中ではいつか引っ越して近くにいるんだという夢がなくなってしまった感じです。

きっとご主人様はもっと頑張れというつもりで言ったのだと思います。


基本ネガティブな思考の私にとっては私はダメなんだ、、、としか思えなくて頑張ろうという気持ちになれないでいました。

バレンタインとマフラー 3

今回久しぶりにブログを書こうと思ったのは書くことで気持ちを整理したかったから。

バレンタインの話になるたびにモヤモヤしていたから。


結果的に言えば奴隷はやめていません。

もういらないと言われたのも、そんなに揉めて間に合わないとか言うならマフラーが欲しいなんていうんじゃなかったとご主人様は思っていたみたいです。

マフラーを編む事がこんなにも時間と労力がかかるものだと知らなかったというのが一番大きいみたいです。

ただ思いつきでいってみた、自分が言った事でこうなった。

だったら言わなければよかった。こう考えたみたいです。


そして私は、自分のこうしたい、こうしたかったという気持ちを押し付け過ぎているんです。

初めからご主人様の言う通りしていたら不快にさせることもなかった。


日頃から私がご主人様に合わせますと話しています。

今回の話全く合わせてないですよね。

そして自分がこれだけやったのに酷い!これがダメなんですよね。

そこに喜ばせたいという気持ちがあったにせよ、それ押し付ける事は逆効果になる…

私はこう思ったからと主張するより、身体を心配してくれている事、間に合わなくてもいいから無理せずつくれと言われたことをもっと素直に聞き入れるべきでした。


冷静になって振り返るとそう思えるのですが、ご主人様いわく瞬間湯沸かし器になると自分勝手な事を後先考えずに言うらしいので、反省しなくてはいけない所でもあります。


バレンタインは終わってしまいました。

マフラーもまだ途中。ご主人様的にはもうマフラーの話もしたくないだろうし完成する事ないマフラーになるのだと思います。


でも、俺のいうことを書いていればいい、俺のいう通りにしていたらいい。

お前は俺のいう事をきかない。

しっかりきいてるのになんでこんなこと言われるんだろ?とずーっと思っていましたが、今回の件でその通りなのかもしれないと実感しました。


ご主人様とは8年目になります。

年月が長い分馴れ合うことも増え、奴隷としての姿を見失っている所も多いのだと思っています。

こんなに勝手でわがままな奴隷を手放さずにいてくださることに感謝しなくてはです。

バレンタインとマフラー 2

誕生日ほどの大きなイベントではないですが、バレンタインに何かしたいという気持ちは空回りする一方でした。


マフラーも半分以上編めているのですが、もう少し暖かくなってきましたよね。

そして、私もやめとけばいいのにまたマフラーの話をご主人様にぶつけました。

頑張らないと暖かくなりますと。


すると、じゃあ出来上がりがあったかい季節になったら保管しといてまた寒い季節になる頃に洗濯して送ってくれたらいい。こう言われたんです。


これを聞いてはぁ????となりました。

なんで保管するの?

出来上がったらみたいと思わないの?

ご主人様自信悪気があって言ったわけではなく、ただ単に自分で保管するとくちゃくちゃになるかもしれないからという意図があったみたいですが、さすがにこれには怒れてしまって。


そしてバレンタイン数日前となりました。

マフラーはまだ完成せず、お揃いのものもプレゼントもいらないと言われたまま。

私の気持ちの中では何かしたい!これがずーっとあったのです。


ご主人様はいつも俺のいう通りにすればいい!とよく言います。

今回の件もご主人様のいう通りにして、何も言わなければ揉めることもなかった。

私がこうしたいと伝えることは、私の思い通りにならないからごねてるだけ。

ご主人様にとってはこんな感じなんだと思います。

確かにその通りなんですが、毎年何かしてきたし今年もという気持ちが強かったんです。


そして、その日の電話もバレンタインの話に。

そこで私がまた似たような話をしたのでついにご主人様がキレました。

この話で何度揉めた?こんなにグダグダするならもう何もいらないし、この話もしない!

この言葉に対して

ここまで編んだマフラーは?得意じゃない事を何時間もやった私の努力は?

こう思ってしまいました。


そうですか、わかりました!

マフラーも処分します。そんな事言う人だと思いませんでした。

もうご主人様の奴隷ではいられません!


ご主人様に絶対言うなと言われている事があります。

私からやめるということを口にするなです。

これに対してご主人様さらに怒り

お前は鬱陶しいな、もう勝手にしたらいい!

ご主人様からしてみたら、俺のいうことを聞かない、言うなという言葉を簡単に口にする。

こう言われても仕方ないのです。


ご主人様は口調がきつい人です。

地域性もあるかもしれませんが、鬱陶しい、それで?、それがどうした、黙れ!

こう言うことは日頃から言われます。(私がたてつかなければいいんでしょうけど)


私の言い分で言ってしまえば、やめますと簡単に口にしたのではなく、そう思えるようなことを言われてるから。

そんなに鬱陶しいならいらないでしょ?私も怒っている時はこう思えるのです。