バレンタインとマフラー 3
今回久しぶりにブログを書こうと思ったのは書くことで気持ちを整理したかったから。
バレンタインの話になるたびにモヤモヤしていたから。
結果的に言えば奴隷はやめていません。
もういらないと言われたのも、そんなに揉めて間に合わないとか言うならマフラーが欲しいなんていうんじゃなかったとご主人様は思っていたみたいです。
マフラーを編む事がこんなにも時間と労力がかかるものだと知らなかったというのが一番大きいみたいです。
ただ思いつきでいってみた、自分が言った事でこうなった。
だったら言わなければよかった。こう考えたみたいです。
そして私は、自分のこうしたい、こうしたかったという気持ちを押し付け過ぎているんです。
初めからご主人様の言う通りしていたら不快にさせることもなかった。
日頃から私がご主人様に合わせますと話しています。
今回の話全く合わせてないですよね。
そして自分がこれだけやったのに酷い!これがダメなんですよね。
そこに喜ばせたいという気持ちがあったにせよ、それ押し付ける事は逆効果になる…
私はこう思ったからと主張するより、身体を心配してくれている事、間に合わなくてもいいから無理せずつくれと言われたことをもっと素直に聞き入れるべきでした。
冷静になって振り返るとそう思えるのですが、ご主人様いわく瞬間湯沸かし器になると自分勝手な事を後先考えずに言うらしいので、反省しなくてはいけない所でもあります。
バレンタインは終わってしまいました。
マフラーもまだ途中。ご主人様的にはもうマフラーの話もしたくないだろうし完成する事ないマフラーになるのだと思います。
でも、俺のいうことを書いていればいい、俺のいう通りにしていたらいい。
お前は俺のいう事をきかない。
しっかりきいてるのになんでこんなこと言われるんだろ?とずーっと思っていましたが、今回の件でその通りなのかもしれないと実感しました。
ご主人様とは8年目になります。
年月が長い分馴れ合うことも増え、奴隷としての姿を見失っている所も多いのだと思っています。
こんなに勝手でわがままな奴隷を手放さずにいてくださることに感謝しなくてはです。