飼われたい猫のブログ

ご主人様との日々の記録とご主人様への想いです

ご主人様から連絡がなくなりました 2

翌日の電話で別人のようなご主人様と話しました。

ご主人様が怒ってみえたのは、昨日のことだけではなく積み重なってのこと。


最近聞いた事に答えない、虐めようとしても話をはぐらかして逃げる、そしてお互い言い合いになる事に疲れてしまったようでした。


スポーンって何かぬけた感じで、なーんも考えたくなくなった


これがご主人様の気持ちらしく、そっとしといて欲しいとのこと。


今まで色々な話をご主人様としてきました。

喧嘩しても連絡が来る、俺はもうダメだと思ったら連絡しない。


別れ際に、ごめんなさい。私変わるからって言うやついるだろ?

そういう奴って変わることができない。変われるならもっと前に変わっているはずだ。


ご主人様がこういう人だということは聞かされていました。

これって、、、あぁもう愛想尽かされたという事なんだな。


ここで謝罪して、頑張るからって言っても遅いという事なんだ。

ご主人様が別人のように感じるのは、見切りをつけられたということなんだと理解しました。


この電話をしてから色々な事を考えました。

何がいかなかったのか。どうしてこうなったのか。


今まで毎日トイレやお風呂、出かける時の許可をとっていました。

それが一切なくなりました。

生活的には楽になったはず。だって好きな時にトイレへも行ける。

ゆいにとっては、楽にはなりませんでした。

人間らしい生活より、奴隷として管理されている生活の方が幸せだったのです。


そして、思い出したことがありました。

ご主人様と出会ってすぐ、トイレの許可を取るのが好きだったんです。

なぜなら、返信が来るから。ご主人様が返事をくださった♡動画で報告したらいい子って褒めてもらえた♡

こんな事が嬉しかったのです。


五年回毎日これをしていることで、忘れていました。

あまりにも生活の一部になりすぎていて、当たり前になりすぎていたのです。


これは全てのことに言えることです。

最初って気に入られよう、好かれようととするじゃないですか?

だから頑張るんです。本当は違ったとしてもご主人様に好かれるためにM奴隷を演じる。

これはきっとS側にもあると思います。


でも長く一緒にいればいるほど、素も出てくる。

ご主人様はそれを受け入れてくださいました。

ゆいも受け入れているつもりでした。


でも時々不満にもなる。

ご主人様の好きなようにしてください。常にこう伝えてありました。

正直理不尽なこともあり、文句を言ったり従うまでに時間がかかったり…

なんでわかってくれないの?そう思うこともありました。

好きなようにしてくださいと言ったのはゆいなのに。


時々の不満なら良かったのかもしれません。

ご主人様の優しさをいいことに、ゆいの自我が出過ぎてわがままになっていたのかもしれません。


そんな事を色々考えました。

もしかしたら連絡が来るかもしれない。常に携帯を側におき、眠る時も握りしめていました。


そして連絡がなくなって2日の朝。

もうダメだとわかっているなら言ってもらおう。

これ以上しつこくしてご主人様に迷惑かけるも嫌だし…自分から離れた方がご主人様は楽になるだろうと思い連絡をしました。

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